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千年の王城の地・京都。その美しい風土と高い文化の中でじっくりと磨き上げられてきた京料理は、豊かな海の幸に恵まれなかったゆえにそれを補って余りあるほどの優秀な野菜を生み出し料理技術に工夫を凝らして、“芸術”とも言える独特の味と美の世界を築き上げてきました。
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季節季節の新鮮な材料を一つ一つ丹念に吟味し、彩を考え、形を整え、そして味を施す。手間ひまをいとわない、その丹精込めた料理づくりには、旬のものを本当においしく味わうための細やかな心づかいが隅々にまで息づいています。 |
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春は、筍や菜の花、わらびなどの素材でお雛祭りを思わす彩りに。 |
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京都の夏、祇園祭の時期に食べる鱧料理を爽やかな京野菜が囲みます。 |
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京都の街のあちこちで美しく色づいた紅葉がお膳に蘇ります。松茸をはじめ、秋の味覚を優れた技で引き出します。 |
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冬の京都は寒い。その寒さで培われた京野菜と、伊勢長名物「宝楽焼(ほうらくやき)」 |
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※掲載のお料理は会席料理の一例です。料金、内容等はお問合せください。
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